11月は年内最後の祝日がある月ですね。
11月3日は文化の日(らしいです)。
一気に冬の気配が強まり、秋はあっという間に終わりを告げます。
特に今年はそんな感じ。
デスクワークも仕事のうち。
しっかり予定を組んでおかないと、出張ばかりではヘトヘトになってしまいます。
【1103~1109の1週間】
●とある洋菓子店さん
タペストリーのデザイン&キャッチコピー
会社の皆さんで色々悩みながら考えて、いよいよ完成。
自社の伝えたい事、お客様の心に届くメッセージは何か?
商品がいくつ売れたか、人気があるなしではなく、社として伝えたい根底にある思いをコトバに変える作業は社長さん含め皆さんと何往復もしました。
で、完成したので、最終確認で店舗にお邪魔したところ、
タペストリー(屋内)じゃなくて、横断幕(屋外)でした。
聞くだけじゃダメですね。気を付けなきゃ・・・。
でもサイズは変わりなかったので良かったです。
●とあるセミナーに参加
クライアントの皆さんに更にフィードバックできるかな、と思い
ある講座に2Daysで参加してきました。
とにかく基本にあるのは「傾聴」
どんなアドバイスも「してあげる」のではなく、
クライアントの話をスポンジのように聞く(聴く)。
「傾聴」とは心を傾けて聴くこと。
どんな資格を持っていても、押し付けてはいけない。
これは商売も同じ。どんな優れている(と思っている)商品も、
押し付けてはいけない。
またまた再認識できた良い機会でした。
原点に戻らせていただきました。
夕食はもちろん、町中華のチャーハン。ヤバウマでした。
●とある生産者とのセミナー
自社の商品特長をチャートで説明するという目的の講座にオブザーバー参加してきました。
ここでも大切なのは「クライアントの事をイメージできているか」ということでした。
特徴を説明するというのは、ストレートに捉えるなら「その商品の説明をする」ということになるんですが、商売と言うのは相手があって成立するもの。
こちらが伝えたい事と、クライアントが「知りたい事」が合致しなきゃ、ただの一方通行。
「あなたのクライアントは誰ですか?」という前提が抜け落ちると、「美味しいですよ」で終わってしまう。でも、美味しいかどうかは感覚の問題だからね。
受け取ってほしいクライアント(ターゲット)に対して、「共感される」軸を考えないと、折角の商品もキャッチしてもらえませんよね。
みたいな話でした。
●とあるアロマショップの先生
初見のクライアントさんです。
PRツール改訂を機に相談があったので、デザインをやっている妻と同行しました。
改訂前(現行)のツールを拝見しました。
もちろん、綺麗にデザインされておりましたが、紙面に対して文字(情報)が多くて、詰め込みすぎている感じもしました。
折角のアロマのナチュラルさやシンプルさが伝わりにくいなぁと思って、その辺りを含め楽しく指摘させていただき、終始笑顔(爆笑も)で時間を過ごさせていただけました。
落ち着く空間で爽やかな香りに包まれ、とっても癒されるお仕事をさせていただけました。
●とあるECサービスのウェビナー
KPIとKGIとか、ECサイトでの写真の掲載の仕方とか、超有名企業のマネージャーさんから教わりました。
こちらも原点回帰。
何事もテクニックの前に基本ですね。
【拾い物フレーズ】
・全機現
・特定の集団をとてもよろこばせる商品を作り、ほかのみんなは無視しても良い。
・速く多くの人にアピールし過ぎようとすると破滅につながることが多い。
・莫妄想
・行解相応
・曖昧なことからお金を稼ぐのはむずかしい。
・企業に不満の声を伝える顧客は4%。91%は二度と戻ってこないだけ。
・カスタマーサービスは「コスト」ではなく「投資」
・大事にされた人が、ほかの人にあなたのことを話してくれる。
以上。
また1週間、頑張るそ!オー。
プラネット・プランター ハザマ
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