毎年11月は年末前の準備もあってか、様々なクライアントからこれまた様々な依頼・相談が入っててんてこ舞いになるんですが、今年の11月もすでに全部の平日はそれぞれのプロジェクトで外出となってしまいました。
そうなると新たな相談事は12月以降に・・・ということになるので12月も少しずつ埋まっていくのでしょう。
でも12月は年末もあるからね、稼働日数少な目で、無理のないようにいこうとおもいます。
昨日、ノーコードでお遊びで作っている通販サイトのドメイン移管を自分でやりました。
全くの素人でドメイン移管なんてやったことなかったのですが、そこはノーコードなのでやり方もしっかり説明があり、その通りにやったら10分くらいで出来ちゃいました。
こうやって少しずつ経験をしていき、その経験をクライアントの皆さんにフィードバックできるように、もっと遊んでみたいと思います。
【1110~1116の1週間】
●とある生産者さん
農作業のあとで夕方に集まっていただき、今作っている商品と、それ用のパンフレットの刷新について話し合いました。
パンフレットは7~8年くらい前に作ったもので、当初の目標以上に成果もあげてきたのですが、ここのところの生活習慣の劇的な変化と共に、掲載している内容が時代に合わなくなってきました。
そこで刷新をとも思ったのですが、いろいろ話を聞いているうちに、商品の特長整理やそれをユーザーに伝える(伝わる)ということが疎かになっている気がして指摘したところ、皆様納得していただけたようで、まずパンフレットの事は置いといて根本の「特長整理と伝え方」を再構築しよう、という事になりました。
今まで紙だけに頼っていた部分を見直し、ユーザーのライフスタイルに合わせた伝え方を広く考えていくこと。
そして、そもそも伝える内容が現代のユーザーにフィットしているのかと言う点も柔軟に考えていくこと、それを先にやる事になりました。
生産者の皆様にはけっこう厳しめの意見を出してしまいました。
キレちゃうかな・・・という心配もありましたが、快く私の提案を受け入れていただけました。
これから、また皆さんとのチャレンジが始まります。
●とある小売店さん
こちらも10年くらい前から使っているパッケージデザインの修正をという相談でしたが、商習慣の変化や消費者の購買行動の変化に伴い、そもそもの商品として現代にマッチしているかどうかという議論に発展しました。
まだ答えは導き切れていませんが、これからまた一緒に考えていこうと思います。
●とある直売所さん
シンボルマークのデザイン提案で皆さんに決めていただく事ができました。
決定したデザインはデザイナーの視点ではなく、当事者であるお店の皆さんが意見を重ねて決定したものです。
これから看板やのぼりなど、来店客に目に留まるように活用していくことと思います。
お役に立てたようで良かったです。
【拾い物フレーズ】
・「共感」は本当の利益を生むのに最も役立つツールである。
・カスタマーサクセス部(顧客の成功)を作ろう。
・まちがいは「起こるかどうか」ではなく、「いつ起こるか」の問題だ。
・忙中閑あり
・自分が顧客だったらこう扱われたいというやり方で顧客を扱うのが重要。
・やると言った事をやるだけで、人は感謝する。
・而今
・「どんな商品が作れるか」を考えるのではなく、「どんな生活を、どんな毎日を過ごしたいか」をまず考えるべきだ。
・顧客を獲得するには、競合相手より規模を大きくすることではなく、競合相手よりたくさん教えてたくさん共有すること。
・アイデアは隠すより共有して実現した方が良い。
以上。
また1週間、頑張るそ!オー。
プラネット・プランター ハザマ
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