7月1日はクライアントである食品加工業の会社にて「ネット通販用の商品撮影」に関してワークショップ形式での専門家派遣を行いました。
インターネット通販では、特に食品の場合は試食する事ができませんので、
●商品説明
●商品写真や動画
が商品の良さを伝える手段になります。
今回は商品撮影に関して少しでも改善できるように、アドバイスをするだけではなく一緒に楽しみながら撮影実践も行いました。
と言いましても、私たちもプロではありませんし、機材なんて使いません(スマホだけ)ので、大前提として″少しでも見栄えを良く″という程度となっています。
【今回の条件】
●社内(自宅)にある食器を使う
●いつも使っているスマホのカメラ機能で
●室内の照明で
という条件の中で
【やったこと】
●撮りたい商品をネットで画像検索し、お手本を見つける
●お手本と同じ盛り付け、角度に真似る
●スマホで撮影する
●フォトの編集機能で自由に遊んでみる
●角度やアップ、切り抜き、シーン撮影などをチャレンジ
という感じでした。
【結果】
●今までに比べると、少しでも良い写真が撮れた
●今まで撮りっぱなしだったが、編集の色々な機能を触ることができた
●室内照明の色々な活かし方が分かった
●美味しそうに見せる角度や切り抜き(トリミング)、ずらし方が分かった
と言う点で、今回のクライアントさんには喜んでいただけました。
私自身も普段はカメラで撮影するので、今回スマホだけで試してみて
「意外とこれでもいいじゃん」ということも感じました。
一人で撮影していると楽しくないし、忙しいとじっくり考えることもできません。
今回のように、一緒に試行錯誤しながら自身でやり方や答えをみつけて納得していく…。
プロに頼めばその場は解決しますが、「やってみる」というのも大事だと思います。
プラネット・プランター ハザマ
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